あぐらができない

あぐらがうまくできない

・・たまにお客様のなかでもおられます。

あぐらがかけなくても、生活に差し支えることは少ないので、問題なく放置され気味。

しかし、動ける範囲の制限にもつながるし、大事な股関節や内ももとも関わることなので、改善できるならしておいたほうがいい処でもあります。

ただし、変形性股関節症や臼蓋形成不全、大腿骨などの骨に問題がある場合は、無理やりストレッチすると悪化する恐れもあるので、まずは医師と相談して判断しましょう。

筋肉の硬さや筋膜の癒着によるものであれば、やってみる価値もあるでしょう。

あぐらの姿勢というのは、股関節をまず前に曲げる(屈曲)します。

そして、股関節を外に開き(外転)外に捻る(外旋)動きをします。

この股関節の屈曲、外転、外旋の動きを制限している処があると考えます。

90度ほど屈曲したいのですが、しにくいということは、お尻の筋肉・大臀筋、中臀筋あたりが硬いかもしれません。もしくは、屈曲するときに骨盤が倒れてしまっている(後傾)かもしれません。

外転しにくいのは、逆の内もも、内転筋(長内転筋、短内転筋、恥骨筋・・)が硬いかもしれません。

45度ほど外旋したいのですが、制限しているのは梨状筋かもしれません。

という大体のメドをたててほぐしたりストレッチをしたりします。

ほぐす筋膜リリースは専門家に任せて、ストレッチを紹介します。

仰向けになり、両手を横に広げます。片脚を上げ身体をねじって反対方向へ持っていきお尻を伸ばします。7秒キープ。

四つん這いになり、手は肩の下・膝は股関節の下に位置します。そして骨盤の前傾・後傾を繰り返します。そして、お尻を突き出すように後ろへ伸ばします。次に、片脚を横に伸ばし、お尻を後ろへ付きだし内ももを伸ばします。

立位になり、足を大きく広げます。つま先と膝の方向を合わせ、手を膝の上におき腰を落とします。

そこから肩入れをしながら股関節を伸ばします。

座位になり、片脚だけあぐらにします。その姿勢で骨盤を起こしたり寝かしたりします。

上記の動作を、1日2回してみましょう。

徐々に身体があぐらに必要な柔軟性を覚えていくでしょう。

姿勢や冷え、リンパにも関連する処なので、柔軟であることにこしたことはないです。

お試しあれ。