肩こり対策(肩以外の原因編)

あなたの肩こり、肩だけが原因ではないかも・・・。

普段の姿勢、身体の使い方を思い出して、該当したら、ここもほぐしてみよう!

・パソコンの仕事をしている

・スマホを長時間使っている

・ゲームを長時間している

・運転時間が長い

・編み物をする

・料理をする

・ピアノをひく

・書き物をする

・赤ちゃんを抱っこする

上記のことを、2~3時間以上していますか?

共通することは、指や手、腕をけっこう使っているということです。

強い力ではないですが、小さい力でも長時間続けると、結構、負担は大きく疲れています。

パソコンの指動作やマウスを使う動作ですが、前腕に触れながら動かしてみてください。

まあまあ、腕の筋肉硬くなっていませんか。

また、同じ姿勢で、腕は前側に固定されて、猫背気味になり、肘を曲げている。

すると、縮んだままの場所、伸ばされたままの場所がでてきます。

縮んだままの場所は伸びにくくなるし、伸ばされたままの場所は力が入りにくくなります。

また、曲がっている場所の血管は神経は曲がったままですね。

それは、神経、血管の圧迫になり、神経伝達や血流がスムーズにいきにくくなることにつながりますね。

あと、筋膜を介して、腕は肩をつながっています。

腕の筋肉が硬くなったり、筋膜が癒着すると、腕が伸びにくくなります。

腕にシワができて、そのシワ同士がくっついているイメージ。

そのくっつき(癒着)が肩を腕の方へ引っ張るのです。

すると、肩が前へ入り、姿勢が崩れ、猫背になり、肩こりになるということです。

また、神経や血管を観ても、首肩を通って腕につながっていますし、経絡の流れも腕~肩につながっています。

手、腕の不調、詰まりなどは、肩にも影響しやすいということ。

だから、肩が凝って、肩ばかりほぐしても、なかなかほぐれない、すぐ元に戻るというのは 肩だけではなく、手・腕もしたほうがいいんじゃない!?という考えももっておきましょう。

一般的に、腕の重さは、体重の6.5%と言われています。

体重50㎏の人だったら、片腕3㎏。なかなか思いのをぶらさげています。

その腕の使い方や、位置は、ぶらさげている肩に影響するのは想像できるでしょう。

仕事や生活スタイル上、長時間、手・腕を使うのは仕方のないことも多いでしょう。 しかし、自分の身体です!!!

明日も、健康で心地よく、身体を使うためには、ケアが大事ですよ!

(実践) 筋膜セルフリリース・・前腕の凝りを押さえたまま、

手首まわし ストレッチ・・手首反らし、上腕外旋伸ばし 振戦法・・腕全体の力を抜き、ぶらぶら揺らす

関連動画)

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