胃腸の調子を整えるその2

その②では、胃腸の強化、胃腸の活性化が目的です。

ポイントは、4つです。 「口」、「肛門」、「正しい姿勢」、「呼吸」です。

元々わたしは、胃腸が弱いほうでした。

ちびまる子ちゃんの山根君ではないですが、何かとお腹が痛ったたた! となるほうでした。

疲れると、食欲はなくなるし、神経を使うと胃がきりきりとするし、口内炎にもよくなっていましたね。

胃下垂なのか、胃が重たい、もたれるーってことも多々感じていました。

これは、体質だから仕方ない。ずっと、つきあっていくしかないかと、思って過ごしていました。

しかししかし、この整体の仕事をはじめて、身体のことについて、深く勉強するにつれて、なんとか改善できるかも・・・!!と、思うようになりました。

そのきっかけになった考えは2つあります。

1つは、胃腸は消化器系であり、食べ物の通り道で、そのつながりを観ると、(食べ物⇒口⇒食道⇒胃⇒十二指腸⇒小腸⇒大腸⇒肛門)とつながっている!ということ。 つまり、このつながりを利用すれば、胃腸を鍛えれるのではないかということ!。

食道や胃腸は、直接触れることはできないですし、自分の意志で動かすことは難しいですよね。

でも、口や肛門であれば、直接触れることもできるし、意思でうごかすことも可能です。

ということは、口と肛門を鍛えれば、動かせば、胃腸も動き&鍛えれるのではないか!と・・・・。

もう1つは、胃腸は肋骨や横隔膜の下に隣接しているということ!

肋骨と横隔膜の動きの影響を受けやすいということ。

肋骨と横隔膜の動きが悪ければ、胃腸も動きにくくなっている。

逆に、肋骨と横隔膜の動き良ければ、胃腸の動くスペースにも余裕ができて、ストレスなく動けるということ。

その肋骨・横隔膜が動きにくい状態とは・・・そう、猫背ーーーっ!!

猫背のとき、大きく肋骨・横隔膜は動けないですよね。

呼吸が浅くなりますよね・・・・。

と、いうことは・・・、姿勢を正せば、胃腸は動かしやすい!

呼吸を鍛えれば、おのずと、胃腸も動き活性化するのではないかと・・。ということです!

この2つの考えを機会に、胃腸を活性化させる工夫をしてきました。

詳しくは動画をみてね。

おかげさまで、今では、胃腸の弱さに悩むことも減りました。

ので、胃腸でお悩みの方も、過剰なストレスや暴飲暴食、偏食(甘いもの、あぶらっこいものの摂り過ぎ)、運動不足、寝不足など生活習慣の乱れている人など、胃腸のケアおすすめですよ。

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