風邪を引きにくい人とは

風邪を引きにくい人と風邪を引きやすい人っていますよね。

私も幸いにも風邪は引きにくいですし、風邪かなって思っても、大概、翌日には復活しているので、仕事も休まずにできていることが何よりの自慢です。

なぜ、引きにくい人引きやすい人の差があるのでしょうか?

その一つは「免疫力」でしょう。

Igaという体内では2番目に多い免疫があるのですが、唾液や鼻汁、涙のどの粘膜に存在しています。

Igaは、粘膜の表面でウイルスや病原体と結合し、病原体が持っている毒素を無効化して感染しないように阻止する働きがあるようです。

なので、粘膜が潤っている状態が、免疫にはいいと言えるでしょう。

唾液が出て口の中が潤っていること! 

涙が出て目が潤いドライアイではないこと!

鼻の奥も乾燥していないこと!(乾燥しているほうが鼻水が垂れてくる)

そのためには、よく噛んで食べること、お喋りすること、歌うことも唾液を出すにはいいでしょう。

瞬きをしたり、眼球を動かすこと、感動することは、目を潤わすにはいいでしょう。

スマホやパソコンなどは、目の動きや瞬きの回数を減らし、姿勢が崩れ顔への血流も阻害するので、良くないですね。

早食いで噛まずにほぼ飲み込んでいるのは唾液をそんなに出してないでしょう。

食事中、ほとんど水を飲まなくても食べれるということは、唾液が出ているとできるらしいです。

また、口を開けて寝ていると口内が乾燥してしまいます。

鼻呼吸できていない人に多いようです。

またビタミンB1は皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもあると言われています。

豚肉、ナッツ、大豆、ホウレンソウ、赤身魚、全粒穀物にビタミンB1は多く含まれています。

6~8時間の睡眠をとる、疲れをためないことも免疫にはいいようです。

 

私は、上記のことは、知らなかったのですが、勝手にできていることでした。

豚肉、納豆、枝豆、豆腐、魚は好きなので、どれかは毎日摂っています。水要らずで食事できますし、お笑い番組見てよく笑っています。平均6時間半睡眠で口は開けてないです。風邪引きそうだなと思った夜は、大根生姜飴を舐めるか、大根おろしやリンゴを食べてホットミルクかホット蜂蜜レモンを飲んで、首にタオルを巻いて寝ると大概、翌日にはマシになっています。

ただ、スマホやパソコンを使うことが増えているので、瞬きや眼球を動かすこと!姿勢を正すこと!というのは意識するようにしていいます。

加齢と共にどうしても免疫力や回復力というのは落ちてきます。

でも、生きていく知恵も増えてくるので、それをうまく活かせるかで、個人差が出てくると思います。

100才時代と言われる世の中、1日でも健康で生きた方が、快適で充実できると思います。

風邪を引きにくい、引いても長引かない、免疫力がある!っていうのがいいですよね。