目の疲れには瞬きは大事

疲れ目、ピントが合うのに時間が掛かる、目のかゆみ、目が乾いてゴロゴロする・・・

健康面で目に不自由さを感じる人は、年々増えているようです。(47.1%)

それでも、命に関わらないからといって、放置されているのも、目の現状のようですね。(26.1%)

目の症状と言えば、中高年から~といったイメージでしたが、若い人も目の疲れ、乾燥する・・という人が多くなってきています。

スマホやパソコン、ゲームの普及の影響でしょう!

スマホなどの強い光は、交感神経を活発にさせます。

目を開く・・という行動は、交感神経優位の行動になります。

すなわち、スマホなどを見るということは、目を開くことを優先させる=目を閉じることを少なくさせることにつながります。

また、集中してスマホを観ると、瞬きの回数は減る傾向にあります。

正常は、1分に20回ほどの、瞬きの回数なのですが、それがスマホをみていると、半分以下に減ることも多々あるようです。

瞬きは、目にたまったゴミやホコリを取り除いてくれる、涙を万遍なく目の表面に塗り拡げてくれます。

そう、ドライアイの予防、目を清潔にたもってくれているのです。

そんな瞬きが回数少ないだけでなく、完全に閉じれていないこともあるようです。

まぶたが完全に閉じていない状態の瞬きがあるようです。

閉じているようで閉じていない、2,3㎜空いている状態の瞬き・・

それでは、目全体に涙が行き渡らず、乾燥地帯もできます。

なので、スマホをつかったあとは、しっかり目を閉じて1秒キープし、ゆっくり目を開ける!

といった、きちんと瞬きを10回ほどしてみましょう。(目の周囲にシワができるほど力まなくていい)

それだけでも2週間続けるだけで変わってきますよ。

目は大切に!