前回は、雨の日の低気圧との関連性を考えました。
今回は、ジメジメとした「湿度」について!
湿度の高いところに長時間いると、”だるい” ”肩こる”
”重たい感じがする” ”頭痛い” とどんよりした感じに
なる人も多いのではないでしょうか。湿度が高いと、
汗がうまくかけない(余分な水分が排出できない)状態に
なったりします。すると、余分な水分が身体の中に溜まり
「むくみ」「冷え」を引き起こし体調不良に・・・。
水分はたくさん摂取したほうがいいと世間で言われている
のですが、余分な水分が体内にたまっているときは注意しま
しょう。また、冷たい物の取りすぎにも注意しましょう。
まずは、汗や尿で余分な水分を排出できるように考えて。
水は下に溜まりやすいので、身体でいうと下半身に溜まり
やすいということ。下半身を温め、ストレッチや運動でよく
動かしましょう。踵の上げ下げ・縄跳び・スクワットなど、
おすすめします。
身体が硬いと循環しにくいので柔らかくしましょうね!!
湿度の高い梅雨から夏の時期、熱中症にもなりやすいです。
身体の血行を促進させて、余分な水分・熱がこもらない身体
作りをしていきましょう。