暑さ寒さの稽古

2~3年前から、春・秋はどこへ行った?

と言われるくらい、暑い季節と寒い季節が長くなり、急な気温変化が目立つようになってきた感じがします。

この気温変化に身体がついていかない、それで体調を崩すって方も多いと聞きます。

熱中症や頭痛、だるさ、自律神経の乱れにつながることもあるでしょう。

だからといって、こういった環境は変えることができません。

環境のせいばかりにしても、身体は改善はできません。

暑さ、寒さ、気温変化に順応できる身体をつくることも必要だと思います。

寒稽古とかありますね。

精神を鍛えるってイメージも強いですが、もちろん忍耐力・精神力もつくでしょうが、寒さの変化に緊張しない身体をつくる意味もあるといいます。

寒さ暑さは感じるが、身体が過敏に緊張しないことが大事なのだと思います。

外的環境刺激の身体の緊張しすぎが、体調不良になる!!と私は思います。

寒いときに薄着で外に出る、暑いときに運動する・・今の時代では危険だからダメと言われますが、それでは、人が本来もっている環境に順応する力を失われる気がしてなりません。

私も、寒い日にわざと暖房をつけなかったり、暑い日に草抜きをしたりするときはあります。30~40分程度ですが、寒いけど力が抜けていく感覚、暑いけど気持ちいいという感覚が出たほうが、後々の体調がいいのです。慣れないうちに2時間3時間とすると体調を崩すので注意は必要ですよ。

まあ、これ以上してはダメとか、ここまでは大丈夫とかいう基準は、人それぞれ違うし、同じ人でもそのときの体調によっても違います。

そういう基準は、自分で培っていくもので、人から決められるものではないと思います。だから、自分の健康を人任せに環境のせいにする人が増えるのでしょう。

テレビやネットの情報は、心臓の弱い方や血管のもろい方、重病の方がして万が一のことがあってはダメなので、どうしても表面的なことや身体を甘やかす方向になりがち。

それは仕方がないので、そういう情報は鵜呑みにせず参考程度にしとくのがいいでしょう。

でも、暑い日・寒い日はやってきますし、身体はその影響を受けてしまいます。

最近では、暑熱順応・暑熱順化、寒冷順化という言葉もでてきてますね。

自分に合った暑さ寒さ対策を探して実践していきましょう!