肩・首をよくほぐしても、またすぐ凝ってしまう・・。
猫背の矯正をしても、長続きしない・・。
ひょっとしたら、上腕のネジレがそのままになっているからかも・・・。
前上腕とは、肘関節から肩関節までの腕をさします。
この上腕がネジレたままになっている人が意外に多いんです。
特に、「内に」ネジレていることが多いです。
なぜか!?
やはり、パソコンをすること、スマホをすること、運転をすること・料理も裁縫も勉強も・・。
それらをしているときの、上腕の状態はどうでしょうか?
力こぶの筋肉(上腕二頭筋)を見ると内に向いていますよね。
そう、内にネジレている状態なのです!!
上腕が内にネジレると、肩は前に引っ張られます。
すると、肩甲骨も外に前に引っ張られて、背中も丸くなってしまいます。
はい、猫背の姿勢です!!
そうなると、肩の動きは制限されてしまい、伸び縮みの幅は狭くなり、硬くなり、凝りになりやすくなりますね.
はい、そうです!!
上腕の内ネジレのまま放置していると、肩こりや猫背に近づいていくのです。
せっかく、肩をほぐしても、背中の丸まりを矯正しても、上腕がネジレたままだと、肩こり、猫背にまたなってしまうのは、想像できましたか?
また、やっかいなのは、パソコンやスマホは、結構、腕を緊張させているので、腕がカチカチに固まりやすくさせます.
腕が内ネジレで固定されて、動きにくくなってきているのです。
これは、50肩だけではなく、肘の痛みや手首、指の痛みや腫れにもつながる恐れが考えられますね。
肩凝りだとおもっていたら、腕こりだった・・ということは、整体の現場でもよくあることですよ。
だから、しっかり上腕をほぐし、ネジレをほどいていくこともしていきましょう!!
#肩こり#猫背#上腕の内ねじれ#姿勢改善#50肩