首の詰まり、背中の重み、寝ても疲れがとれないの例

ストレッチ整体湧泉に来店されるお客様の例

ストレッチ整体30分コース

65才(女性) 

自覚症状:首の詰まり、背中の重み、寝ても疲れがとれない

母親の介護をしている(要介護2)、1日3食準備しながらも仕事も併用している

姿勢チェック:頭は前方に出ている(30度)、猫背姿勢で固まっている、左肩上がり、肘が伸びにくくなっている

凝りの状態:肩甲骨周りにぎっしり、後頭骨の下・首の横に塊、首と肩の境目の詰まり、胸椎の動きがほぼない

施術:まず脇・鎖骨下・肩甲骨周りを緩めて肩を動かしやすい状態にして、次に腕・肩をストレッチしながら胸椎の動き     を誘導

   次に手の甲・指先をほぐし神経を伸ばし、肘の伸びを誘導

   次に首を軽く動かしながら後頭下筋・僧帽筋・板状筋・肩甲挙筋をほぐし、頸神経叢・腕神経叢にアプローチ

   次に肋骨周りをほぐし、呼吸しやすい状態に

   そして、腰方形筋・大殿筋・中殿筋をほぐしながら、股関節・骨盤周辺のストレッチ

   仕上げに、背骨に伸びを入れ、胸を開き、施術終了

日常生活が忙しくて、疲れや凝りがあっても、時間がなくて放置しているって方、結構いると思います。

それで、疲れや凝りを重ねて重ねて、どうしようもなくなって来店されるってパターンです。

そうなると、なかなか回復するのに時間が掛かります。

疲れはとれないは、風邪を引くと長引くは、ひどいときは2週間以上寝込んだりも・・・。

そう、回復力がすごく落ちるのです。

たがが、疲れ・凝り、されど、疲れ・凝りです。

身体からの大事なサインに耳を傾け、早めのケアをすることが、健康維持・予防のポイントです。

身体が資本ですから、上手に、凝り・疲労と向き合い対処しましょう。