近くばかり見るスマホ目

目の疲れシリーズは、ストレッチ整体湧泉でもよく取り上げるテーマです。

大多数の人が、目の疲れをもっていて、目が原因で首肩こりや頭痛などを誘因している人も増えているのが現状です!

特にスマホの影響は大きいです。

スマホのように、近くの物を集中して見る時間が長いと、ずっと寄り目になります。

筋肉は伸び縮みしてバランスをとるのに、眼球を動かす筋肉も寄り目だと寄ったまま固まってしまいます。すると、目の凝りや疲れになっていきます。

それが、当たり前になると、近くしか見ない習慣になり、無意識に周りを見なくなり、ぶつかったり・つまづいたり・近くにあるのに気づかなかったり・距離感がうまくつかめなかったりしてきます。

こわいですねぇ・・

脳も周りは見ずに中心だけ見ればいい状態に・・・

目で見えていても、脳(後頭葉)で認識しなくなるようです・・

ひどくなると、斜視になったり・トンネル視野にもなるといわれています。

対策としては、近くばかりを見ないこと!

20分~30分に1回は目を休憩させ、遠くを見たり、目玉を上下左右に動かしたり、瞬きをしっかりしましょう!

目に新鮮な血液を送るため、肩首回しなどの軽い運動やストレッチを!

スマホは30㎝以上目から離すのもいいでしょう。

鮭・海老・蟹・などのアスタキサンチンも抗酸化作用があり目の疲れにいいようです。

スマホは、今や生活に欠かせない存在になってきています。

上手に活用して、目を守りましょう。