足首が歪むと、身体の根本・土台が揺らぎます。
体の歪みの調整には足首調整は必須です。
前回のブログでも、紹介したように、足は2つに分かれています。
距骨~足の親指・人差し指・中指の内側アーチと、
踵骨~足の薬指・小指の外側のアーチです。
これが、内側に偏ったままであったり、外側に偏ったままになったりしていることがあります。
足首を後ろから見ると、アキレス腱が真っすぐになっていなくて、内か外にカーブしていることがあります。
これは、踵骨の上に距骨がうまいこと乗っていないのです。
足首から歪みをつくり、骨盤・背骨・頭蓋骨の歪みへとなることもあります。
それで、うまいこと乗るように足首を調整をするのです。
足首調整のセルフケア法です。
まず、片膝立ちになります。
内踝と外踝の指1本下にある踵骨・距骨の関節部分を後ろ側から自分の手の親指と人差し指で挟みます。
次に、足首の前側から自分の手の親指と人差し指で舟状骨と立方骨を挟み押さえます。
(踝の斜め前下にある少し飛び出している骨)
しっかり、自分の手で挟んで足首を真っすぐにした状態で、足首を屈伸させます。
つま先立ちで踵を上げ足首が伸びきるところまで上げ、踵を床につけるを繰り返します。
踵やスネが左右に倒れずブレないように注意しましょう。
力づくで挟むのではなく、ブレないように優しく包む感じです。
日々繰り返してすることで、自然に調整されていきます。