足裏アーチをつくるんじゃ③ ゆ~らゆら

足裏アーチつくるシリーズのその③です!

その①  https://youtu.be/43HEZZoz2Oo

その②  https://youtu.be/R6iAGhxiZlo

と続いているのでご覧くださいね。

さて、③では、足裏の3つのアーチ(内側縦アーチ、外側縦アーチ、横のアーチ)の頂点に真っすぐ体重を乗せる感覚を磨く方法の紹介です。

3つのアーチの頂点には距骨があります。

その距骨の上には脛骨があります。

距骨の上に、脛骨が真っすぐ乗ることが、アーチづくりにはGOODなのです。

そこで、一般的なイメージとして、『真っすぐ』のると・・・、

かちーん、きっちりと、固まった窮屈な力の入った感じがするのではないでしょうか!?

しかし、それでは、緊張が続いて、疲れやすいですし、長くは続きません。

あなたも、緊張してずーーっと力を入れ続けることは難しいですよね。

だから、真っすぐ乗るのを長く続けるには、いかに力を抜くことができるかが大事です。

なので、力を抜いてゆらゆら揺らぎながらも、真っすぐ乗る!

コレです!!

前後、左右に揺れながらも、倒れずに、地面からの垂直軸は保っている。

首振り人形のように。ダルマのように、倒しても元に戻れる。

この感覚を足で(距骨、脛骨で)磨きます。

また、力を抜けれれば抜けるほど、地球の自然の力=重力が感じれるようになります。

そうなると、自分の体重を垂直に地面に落とせるし、地面からの反力も垂直に受けとれます。

足腰の余分な緊張がぬけ、スムーズな身体の使い方ができ、足も細くなりやすいですよ。

やり方は簡単です。

足裏の内側(母趾側)で支える~足裏の外側(小趾側)で支えると、内から外へ、外から内へ体重移動を繰り返していきます(詳しくは動画で)。

また、足裏の前側(趾側)で支える~足裏の後側(踵側)で支えると、前から後ろへ、後ろから前へと体重移動を繰り返していきます。

内、外、前、後ろとゆらゆら揺らいでいきます。

これだけ!

簡単ですが、力が入っていると、余計な所を緊張させると、意外とできないのです。

立つスペースがあれば、どこでもできますので、やってみましょう!

難しければ、座ってからや、片足ずつでもいいですよ。

足裏アーチづくり、いつまでも自分の足で動ける身体づくりをしていきましょう!

#足裏アーチ#脱力#重力#土踏まず#距骨#脛骨