前回の続き、背中握手シリーズその2です。
その1では、肋骨や胸椎の動きをつけることで、背中握手がどれくらいできるようになるかをやりました。
その2では、鎖骨でやってみましょう。
それは、腕の付け根は、なんと鎖骨だからです。
腕を動かすのが不自由になる=鎖骨の動きも不自由になっている ことが多いです。
骨の図をよく見てください。腕からたどっていくと、鎖骨につながっていることがわかると思います。
鎖骨から腕を使える人は、非常にしなやかな、なお強い力が出せています。
鎖骨から腕は使えていますか?
使っていなくて、鎖骨が埋もれていませんか?
今からでも遅くはない。鎖骨から腕を動かす練習をして、正しい体の使い方を習得していきましょう。
すると、身体の悩みの多くが改善していきますよ。