背中と足の関係

背中と足の関係について

足首が硬い!足首が曲がらない。足首が伸びない。足の指が曲がりにくい。
そんな人が、非常に多いです。
それに、背中が硬い。背中が丸まり伸びない。
そんな人も多いです。

足を動かすとき、脳からの指令で背骨の中を通って命令を出しています。
しかし、何らかの影響で、背骨がズレていたり、固まりすぎていたり、不安定だったりすると、指令がうまく背骨を通過しないことがあります。
ということは、首や背中などの各背骨が安定していることが、足を動かすときには大事だということです。

細かく観ますと、
仙骨は踵、腰椎は距骨、胸椎は甲・中足骨、頸椎は足指と対応しています。
背中(胸椎)の動きが悪いと、足の甲や中足骨の動きにも影響しやすいと考えられます。
逆に考えると、足を使って、背中などを動かしほぐすこともいけるのでは・・ということです。
体はつながっているんですね。

なので、ストレッチ整体湧泉では、まず、背骨の安定性をみます。
首は縮まず上に伸びているか?
肋骨は縮まずに動いているか?
お腹が出ていないか?
膝裏は伸びているか?
骨盤前と太ももの間は伸びているか?
などなど、背骨の安定=姿勢の安定=足のスムーズな動きのチェックをしています。

皆さんの足や背中はどうですか?