胃腸の調子を整えよう

胃もたれ、食欲不振、消化不良、便秘、下痢、すぐお腹減る、満腹感が無い、胃がきりきりする・・・など、胃腸の調子が悪いと、身体に力が入りにくいし、気分ものりにくいと思います。

胃腸は、身体への栄養素を取り込む大事な処!そして、免疫機能もある処!

身体の基礎作りのためにも、風邪予防のためにも胃腸は元気にしたいですね。

整体院にも、胃腸が固くて腰痛や肩こりになっている人も結構います。

胃腸の整体もおすすめ!!

こういった胃腸の調子が悪くなりやすいのは、夏の暑さや季節の変わり目の寒暖差の影響もあると言われています。

また、食べ過ぎ 飲み過ぎ や 寝る前に食べてしまうという食習慣も影響がありますよね。

またまた、仕事などのプレッシャーや緊張なので、胃腸をこわすってことも聞くと思います。

いろんな要因が考えられますが、胃腸は自分の意志では動かせません。

自律神経支配で、意志とは関係なく動いたり休んだりしています。

なので、自律神経が乱れたり疲れたりすると、胃腸の調子にも影響するのです。

寒暖差の体温調節も暴飲暴食したものの消化も自律神経が働いています。

血圧の調整も血糖値の調整も睡眠も心拍も汗も尿も自律神経が関わります。

自律神経の負担を少しでも減らしてあげることが胃腸にも大事!

食べ過ぎたら動けませんよね・・それだけ消化には自律神経を無理をさせているのです。

寝る前に食べると、睡眠の質も落ちるし、消化不良にもなる。

なので、腹6~8分で食べ、寝る3時間前に食事をと言われているのです。

あと、胃腸は35~40度が一番働ける温度なので、冷たい物(アイス、ジュース)の摂り過ぎは胃を弱めます。冷たい物を摂り過ぎたら、温かい汁を飲んで胃腸温を調整しましょう。腹巻などで温めるのもいいですよ。

あと、スマホなどで猫背になる姿勢も胃腸の働きを弱めます。いわゆる前屈みの姿勢はお腹(胃腸を圧迫して圧力が高まる)が動きにくくなります。お腹が動きやすい姿勢、お腹を伸ばすことも大事ですよ。

姿勢や食習慣を意識するだけでも、胃腸の調子や自律神経の回復は良くなることが期待できます。

お腹マッサージや運動をして、お腹への血流量を増やすことは胃腸にも腰にも肩にも大事です。

自分の胃腸への負担を見直していたわりましょう。