肩甲骨はがし、前鋸筋編その2です。
前鋸筋は肩甲骨から脇(肋骨外)にかけて付着している筋肉です。
この筋肉がうまく使えていない、硬く癒着していることをよくみかけます。
脇から肩甲骨をはがすと、お客様によく うぉぉぉーーっと言われます。
それだけ、この周辺は固まっていて、はがれにくくなり、肩甲骨の自由度を奪っているのです。
特に、猫背、腕を前に固めて同一姿勢の多い人は・・。
そして、この脇や肩甲骨周りには、褐色細胞という脂肪燃焼をしてくれると話題の細胞がたくさんあります。
前鋸筋をうまく、よく使えることで、褐色細胞の活性化=脂肪燃焼しやすい、代謝アップにつながりやすい身体作りへとシフトチェンジできるかも・・。
そこで、前鋸筋の肩甲骨上方回旋という動きと呼吸補助筋(吸気時)という作用と活用して、ほぐして弾力を回復して、肩甲骨がはがれやすい状態にもっていくケア方法を紹介します。
やるしかないでしょ!