神経が緊張に傾いているとき、
それは、自己中心になっているときである。
本人は気づかないうちに神経が緊張になっている。
中心的存在は大脳新皮質(意識の世界がそのままその人の世界)
目は大脳新皮質と仲がよい。新しく進化してきた器官である。
意識が強い時は、視覚からの情報が圧倒的に多い!
視野は欲求の強いものにフォーカスされ狭くなりがちである。
また、神経緊張は皮膚緊張にもつながる。
皮膚が緊張して外の世界と自分の存在を明確に区別する。
皮膚も目も「感覚器」
目は光というエネルギーを感知するのに進化した皮膚である。
皮膚を使い、目を使うと神経緊張がリリースされやすい!
湧泉では、スマホやパソコン、ゲームなど、目の酷使による神経緊張に注目しています。
過剰なストレス、自律神経の乱れも重なり、神経のバランスは乱れがち。
筋肉をほぐしても疲れがとれにくい、熟睡できない、夏や冬、雨の日など気温・気圧の変化に弱いなどは神経緊張が原因かも・・
湧泉で神経緊張のケアをしましょう!
湧泉では、目関連の筋肉、筋膜、ツボをコントロールしていきますし、副交感神経のスイッチを刺激し神経バランスを整えたりしています。
店に来れない方は、セルフケアとして、目や後頭部を温めること
焦点を合わせずにボーっと見ること
まず、自分の視界の範囲(どこまで見えるか)確認。目は動かさない。
視界に入る全ての領域を均等に見る(はじめは真ん中に意識が集中するのがわかる)
あえて焦点を合わさないようにボーッと視界を均等に見続ける
慣れたら目を後頭部に移動して(イメージ)、自分の耳すら視界に入るイメージで
いかに何かに意識されてしまっているかわかればOK
皮膚をさすること
皮膚が冷えている場所、動きが悪い場所があれば、そこで手をとめて手当てをして温める
それから、皮膚を動かし皮膚を上につまみ、動きをつける
以上、セルフケアです。お試しください。
神経凝りの人は多くなっていますので、お大事に。