夏、秋バテには循環をよくしよう!

 

身体の中の循環!!

これが、低下している人が非常に多いと感じています。

血液循環、リンパ液循環ですね。

この体内の液体が滞りなく、中心から端っこまで、隅々にまで巡り巡っていく!

これが、目・髪・足・臓器などの各細胞へ栄養素・水分・酸素を運び、老廃物・余分な水分・疲労物質・二酸化炭素を排出して、生き活きとした身体の源になるのです。

「冷え」もそうですね。

ほてり、身体の中に熱がこもる!のも、循環がうまくいっていない1つです。

暑くなくても、だるい、熱がこもるというのもそうでしょう。

また、熱がこもると、寝にくくなりますね。

不眠や熟睡できない人も循環を良くすることがいいでしょう。

熱中症になるのも、循環がうまくいっていないときに起こりやすいと考えられます。

東洋医学的には、頭に熱の気が昇りこもると熱中症になると言われています。

頭はクールに!冷やした状態のほうが、身体のバランスはとりやすくなっています。

頭寒足熱って言いますね。

足腰の運動不足や頭をよく使う仕事やストレス過多になると、頭に血がのぼり、気の乱れができやすくなります。

逆に胸は暑く、そして、下腹はどっしりとした気があるのが身体は充実します。

気の充実のためにも、体内の循環をよくすることは大事です。

9月になって、夏バテに・・・、最近は秋バテ・・という言葉もでてきたようですが、バテ対策には循環をよくすること。

そのためには、整体・ストレッチをして、循環をよくすること。

体幹や足腰の適度な運動、バランスのいい食事を心掛けましょう。