「休みの日はゴロゴロしているのに疲れる・疲れがとれない」
そういうお悩みよく聞きます。
なぜ疲れがとれないのでしょうか?
年のせい?仕事が忙しいから?
その可能性もあるかもしれません。
でも、おそらく日頃の身体の使い方が偏っているのが大きいでしょう。
例えば、猫背の姿勢である。
右手ばかり使う。
足を組んで座る。
靴底の減り方が偏っている。
ゴロ寝するときは左を下にしている・・
猫背で背中が丸くなり、お腹の力が抜けていると肋骨は下がり、酸素は吸いにくくなりますし、血液循環も滞り疲れも滞りやすくなります。
仕事中や休みの日、知らない間に肩や首、腕に力が入ったままでいるかも・・。
右半身を縮めていれば肝臓を圧迫して肝臓の働きを鈍らせているので疲れを処理しにくくなります。
また、慢性化した疲れ、凝りはなかなかとれにくいです。
だるい!といって寝てばかりいると、身体がゆるんで締まりがなくなり、もっとだるくなります。
身体を動かさないと、筋肉は衰え、血の巡りは悪くなります。
すると毛細血管も劣化し、ますます血が巡らなくなります。
だから、ゴロゴロしていて疲れがとれることは、あまりないでしょう。
それよりかは、姿勢を正して、内臓を動きやすいようにすること。
軽い運動やストレッチをして血の巡りを良くして疲労物質を排出しやすくすること。
疲れている時こそ、身体を動かし姿勢を正す!
アクティブレストですよ。