カチカチの太ももの内側をゆるめる (膝・腰の安定)

太ももの内側!

大事で・す・よ!!!

なぜ、大事か?

それは、下半身の中心軸になるから。

中心軸ができると、動きの安定につながり、効率よく身体が使えて疲れにくい、転倒しにくくケガの予防にもなる。

姿勢が良くなる。運動パフォーマンスが上がる・・など。

これが、骨盤の安定、膝の安定になり、まっすぐ歩ける助けになります。

O脚、X脚の予防、骨盤のズレ予防には必要な場所ですね。

他にも、太ももの内側は、大腿動脈、大腿静脈、リンパ管と太い血管、リンパ管が通っています。

なので、ここの筋肉が幅広く使えると、血管リンパ管のポンプ運動もよく行われ、血行促進につながりますので、冷え・むくみ防止につながることが期待できますね。

しかーーし、、この太ももの内側、使えていない人(使っていなくて、固く縮んでいる)多いです。

そしーーて、筋肉は落ちているが、脂肪が付いている””ブヨブヨなのにカチカチ””な状態になっている人のいることいると・・。

そう、「筋肉は付きにくく、脂肪は付きやすい」 がくん

だから、まずは、太ももの内側を使えるようにするため、筋肉が付いて脂肪を減らすようにするために、柔らかくゆるめることから始めましょう!

太ももの内側には、内転筋群があります。

長内転筋・短内転筋・大内転筋・恥骨筋・薄筋などの筋肉があります。

ここの筋肉は、恥骨や坐骨から大腿骨裏面や末端、脛骨上端に付着しています。

作用は、股関節を内側に曲げる(名移転する)。

股関節を曲げる(前側内転筋)、後ろに伸ばす(後ろ側内転筋)。

けっこう、後ろ側にもありますので、筋肉の場所をイメージして、ゆるめましょう!

弛める方法としては、「さする」「掴んで揺する」「圧迫する」「筋膜のつながりを使う」「操体法」「ストレッチ」を活用しています。

さあ、太ももの内側をゆるめて、使えるようにしていきましょう。

良い姿勢づくり、冷えにくい身体づくり、疲れにくい身体づくりにオススメですよ。

(関連動画 整体師とみやんチャンネル)

・太ももの裏側をゆるめる方法  https://studio.youtube.com/video/T4dMcyd2pbI/edit

・カエル足、赤ちゃんの動きで股関節・骨盤調整  https://studio.youtube.com/video/of1VbD3mBLE/edit

・内転筋群体操2  https://studio.youtube.com/video/tgZk8H859tc/edit

・内転筋群体操1 ニーインしない  https://studio.youtube.com/video/yrKOWv4ZgYw/edit

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