「最近、太ってきて脂肪がとれない・・運動でも始めるか!」
「この頃、身体がなまってきている、肩こり・腰痛もひどくなってきたし、身体を動かすぞ!」
そして、何か月かぶり、数年ぶりに、運動をする・・。
ランニング・ウォーキング・筋トレ・卓球・テニス・バレー・・
運動は、非常に良いことなんですが・・・、
「アイタタタ・・」
運動して、身体を痛めたり、下手するとケガをしてしまったりと、 せっかく始めた運動が、痛いので億劫になり、また運動しない生活に戻ってしまう。
うーーん、もったいない。
【自分で自分の今の身体の状態が把握できている人は大丈夫」
なんですが・・、
けっこう、わかっていない人のほうが多数です。
いつまでも、動けていた若かりし、輝かしいイメージで動いてしまう。
おっ!いけるじゃん。動くじゃん!!
しかし、はじめだけ・・、段々、身体はついていけない。
こんなはずは!?ないのに、そーれ、グキッ!!
自分の今の動きの許容範囲から動かさないとね。
昔は、動かなくても、柔軟性と負荷に耐えられる筋力がありましたが、今は衰えていますから・・・・・・残念・・・・。
ウォーミングアップとは、運動によるケガの防止や主運動をおこなうための身体の準備。
その運動に対する能力を最大に発揮できる状態をつくること!を目的に行う運動前の準備運動のことと言われています。
言葉通り、体温を上げて身体を温めることが大事です。
軽く心拍数を上げて、血流量を増やすことが大切です。
すると、筋肉や関節も温まり、可動域が広くなり、心拍数・血流アップにより、心臓や肺への急激な負担を避けることが期待できます。
(身体の中で発生したエネルギーは、筋収縮+熱エネルギーで体温上昇し、血管拡張し、酸素供給がスムーズになる。そして、筋肉の温度が上がり、筋肉や腱が柔らかくなり、関節可動域が上がる。運動中の過度伸展、ねじれによる肉離れ、断裂防止。中枢神経の興奮をさせ、すぐに反応できる)
しばらく、運動していないあなた、身体は固まり、冷えて、反si応も遅く、筋力・柔軟性は衰えていますよ。
ちょっとした運動と思っていても、意外と負荷が強かったりするので、しっかり準備体操して、身体を温めて動くことが大事ですね。
世間には、いろんなウォーミングアップ法があります。
日頃、鍛えている人のウォーミングアップは、それ自体がハードなものもあります。
ウォーミングアップのためのウォーミングアップになっちゃうかも。
なので、今回は、初歩の運動をしばらくしていない人用のウォーミングアップ法の上半身編を紹介します。
始めは、さすることをします。
これが大事!!
負担なく身体に目覚めさせながらゆるます。
神経伝達をスムーズにさせる一歩には有効的なのです。
そして、ブラブラ揺する。
これも、負荷が少なく、身体を温めることができる。
この2つをはじめにしてから、動きもくわえてウォーミングアップ!!
楽しく徐々に運動できるようにしましょう!
焦らない。長期的に考えて動きましょう!
#ウォーミングアップ#準備体操#上半身#さする#揺する#運動不足