【肩の痛み・五十肩】予防のセルフケア① ”痛みが出るまえにケアするのが健康法!” 「滋賀県大津市 ストレッチ整体湧泉」 『三角筋』

肩や腕が痛い。

肩や腕の動きが制限されて動かしにくい・・。

50肩、40肩だーー と、痛くなってから、動きにくくなってから、なんとかしようとする人が大半でしょう。

イヤイヤ、それでは遅いのですよ。

そうなってからでは、治るのに時間もお金も掛かってしまいますし、他人にも迷惑がかかりますよね。

「悪くならないように、重い病にならないように、予防することが、何よりの健康法である!!」

突然、肩が痛くなった!

五十肩になった!

急な事故やケガ以外では、まずありません。

日頃の緊張や凝り、悪い姿勢や動かさなくて萎縮しているなどの、積み重ねがそうさせているのです。

少し凝ったな、ちょっと疲れがたまったなくらいの、凝りや疲れが 積み重ならないように、段が低いうちから対策していきましょう。

肩の痛みの予防編です!!

そのなかでも、原因の1つと考えられる【三角筋】その①をしていきます。

三角筋の解剖図を検索していただくとわかりやすいですが、三角筋の付着部をみてみましょう。

三角筋は、肩の関節を覆うようにあります。 そして、前部・中部・後部とあります。

前部は、鎖骨の外側3分の1から~ 中部は肩峰から~ 後部は肩甲棘~ 三角筋粗面に付着しています。

三角筋粗面は上腕骨の外側にあります。

ということは、三角筋の働きは、鎖骨や肩や肩甲骨、そして腕に影響するということ!

三角筋が固かったり、使えなかったりすると、肩や腕が動かしにくくなるということが考えられますね。

なので、三角筋が固くならないように、スムーズに動ける状態にしておくということ=三角筋をほぐすことが、予防になるということです。

今回から3回に分けて、三角筋のほぐし方セルフケアをします。

1回目は、三角筋の付着部を使ってほぐします。

付着部である、鎖骨の外側3分の1・肩峰・肩甲棘・三角筋粗面の場所を確認しておきましょう。

ここを、(皮膚をスライドして、皮膚・筋肉間の滑走性を出すこと)   

  (筋肉をほぐすこと)     (付着部を骨からリリースすること)     (動きをつけながらほぐすこと)をしてほぐしていきます。

そんなに強い力は必要ありません。

少し指が沈む程度。 肋骨など折れやすい骨近くもするので力加減は注意しましょう。

三角筋は、腕を前に上げたり、横に、後ろに上げたり、腕を内や外にねじったりする動きをしますので、ほぐす前後で比較してみましょう。

関連動画)整体師とみやん

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