身体の要である“腰”
そこが、痛むと全体の動きに影響します。
腰は上半身や臓器を支え受けとめています。
また、立つ・座る・歩くなど下半身の動きを
円滑にする役割もあります。
腰の動きが悪くなると、歩幅が狭くなったり
寝返りがつらかったりと動きに制限が・・
身体の使われ方や癖などを映し出す鏡とも
いえます。
骨の構造的には腰椎(腰の背骨)は5つ
その下に仙骨・尾骨、横に腸骨などがあります。
その中で、腰椎の1番(腰の上のほう)が痛いタイプ
→動けないことはないが、痛いし気になる人が多い
動き始めに痛むなど
→立ち仕事、腕をよく使う、頭(神経)をよく使う
内臓の動きが悪い、自律神経が緊張しているなど
頭にエネルギーが向かい、下がってきにくいタイプ
なので、頭・お腹・足首を緩めリラックスすること
が大事です。好きな音楽やお笑いなどを見たり、
下半身を温めたり、ウォーキングして足腰を動かす
ことをおすすめします。(もちろん、動きが制限
されているところを整体で調整しながらがいいです)
腰痛もいろんなタイプがありますので、これから
紹介していきます。自分のタイプにあてはめ参考に
していただければ幸いです。