猫背の種類

今、正しい姿勢の人は、「 1割 」と言われているくらい

皆さんの姿勢は崩れています。

 

なかでも多いのが、猫背です。

猫背も大きく分けて、首猫背・腰猫背・お腹猫背・背中猫背

と4種類あります。

 

では、チェック!!

 

踵・お尻・後頭部を壁につけて立ちます。

肩を横に引き、肩も壁につけ顎を引きます。

この時、違和感がなく 腰と壁の間が、掌(てのひら)分の隙間であれば

良い姿勢です。

 

・違和感があり、顎を引いた時腰に変化がないと、首猫背

 (首から丸まっている)です。

・違和感があり、顎を引いた時腰に変化がある(隙間狭くなる)と

 腰猫背(腰から丸まっている)です。

・踵・お尻・後頭部を壁につけて、腰が反りすぎている

 (掌1枚分よりも反る)とお腹猫背(腹がでている反り腰)です。

・踵・お尻・後頭部を壁につけて、顎を引くとさらに腰が反ると

 背中猫背(背中から丸まる)です。

 

いろんニャーところに猫が潜んでいるのです。

 

では、どうしたらいいか?

反対の動きが出るようにしたらいいのです。

 

*ただし、長時間同じ姿勢で筋肉が固まりすぎている時は

 急に反対方向に動かすと痛めることがあるので、身体を

 温めてから行いましょう!

 

・首猫背の人は、後ろに手を組み、肩甲骨を寄せ、頭を後ろに倒す。

・腰猫背の人は、うつ伏せから両腕を立てて、身体を起こし腰を反らす。

・背中猫背の人は、仰向けでストレッチポールやタオルのぐるぐる巻きを

 横向きに置きその上に鳩尾(みぞおち)の裏を乗せて伸ばす。

・お腹猫背の人は、仰向けで両膝を曲げ太ももの裏に両手をまわし、

 両足を抱えて腰を丸めて伸ばします。

 

ごく一部のストレッチ対処法ですが、参考にして下さい。

細かいことは、お店で指導しますにゃ。