病は脚から!

『病は脚から!』 

石原結實先生の本ですが、湧泉と考え方で共感できることが

多いですし、参考にさせていただいております。

 

勝手ながら、何個か共感セリフを抜粋します。

・『年齢と共に、下半身の筋量が減少し、それと並行して

 下半身の毛細血管数が減少してくると、下半身に存在していた

 血液は上半身に移動せざるをえません。すると、上半身の

 血液量は多くなるので、上腕で測る血圧が上昇する(高血圧)

 のは当然でしょう。』

 

・『人間の体温の40%以上は、筋肉細胞の中で、糖分が再生され

 ますが、筋肉の70%以上が下半身に存在するのですから、下半身の

 筋肉量が少なくなると、血液中の糖分の筋肉内での利用・燃焼が

 少なくなり、血液中に燃え残った糖がたくさん残存する(高血糖)

 のです。』

 

・『痛みの発現する大きな要因は“冷え”である。

 体内に水分が多すぎると、体が冷えます。冷えたら、その一因である

 水分を捨てて体を温めようとする。

 雨に濡れると体が冷える。雨が降ると神経痛がひどくなる。冷房の

 中では頭痛が起こることからわかるように「冷」「水」「痛」は

 互いに関連している。』

 

この他にも、なるほど!納得!のことが多く記載されています。

ご興味があれば一読してください。

 

ストレッチ整体湧泉では、臍から下の下半身の筋肉ものびのびと動ける

ように、下半身にも血液が流れて循環できるように考え施術をします。

すると、いろんな症状の改善に自然となっていくのです。

それだけ、下半身が使えていない人が多い生活習慣になってきています。

病は脚からの考えを生かした施術・アドバイスもしています。

ぜひ、ご体験くださいね。