柔軟性のメリット

柔軟性について

一般的に、身体の柔軟性は、関節の可動域の大きさのことをいいます。
立位体前屈をしたり、背中で手をつなぐことができるか!など、柔軟性のチェックがあると思います。
股関節や肩関節などの可動域をみているのです。

その関節を動かしているのは、そこに付いている筋肉です。
柔らかいということは、それだけ筋肉を大きく伸ばすことができているということです。
筋肉を伸び縮みさすことで、関節を曲げ伸ばしできます。
筋肉内の血管も一緒に動くので、筋肉の動く幅が大きいと、血管のポンプ作用が働き、血行が促進されて
血管の弾力がつくことがイメージできますよね。
そうすると、疲労物質の分解もすすみ、疲れにくい体=疲労回復が早まるといわれています。
また、動作における抵抗が減少するので、エネルギー効率が向上し、ケガの予防が期待できます。
代謝があがり、各細胞への酸素・栄養分が行きわたりやすいので、肌も生き活きとして若々しく見えてくるでしょう。
メリットをまとめると、
・血行促進
・疲労回復
・ケガの予防
・代謝のアップ

柔軟性のデメリットは?
過度に柔軟性がある(腱や靭帯がゆるみすぎ)場合があります。
すると、筋肉の収縮力が低下することがあります。
筋肉で発生したパワーが、周囲の腱などに吸収され骨まで伝わりにくいこともあります。
力がうまく入らないこともあるということです。
また、柔らかすぎて、脱臼したり、身体が支えられずコリをつくることもあります。

あと、1,2ヵ所と部分的には柔らかいが、他は硬いというアンバランスなとき、
柔らかい場所は使いやすいので、そこばかり使い、硬い場所は使わない偏った使い方になることも。
それは、コリや痛みにつながっていきます。

でも、身体が硬いメリットというのは、ほぼありません、
一般的な各々の関節の可動域の角度があります。
せめて、その角度くらいの関節の柔軟性があるようにしましょう。