他の人は冷えを感じない状況なのに
冷えて不快を感じる状態のことを「冷え性」と言う。
原因は
ダイエットや運動不足で筋力が低下し、熱産生が下がったり、
筋肉の凝りによる血流障害で体の隅々まで熱を運べなくなったり、
自律神経の乱れで体温調節がうまくいかなかったりと
問題が複合することが多いです。
冷え性のなかでも、
「手先の冷えだけでなく、肩先や肘が冷える!」
そんな方が増えています。
普段の生活で、肘を肩より高く上げることはほとんどありません。
肩は、腕を下げている時は、リラックス状態ではないのです。
肩が凝る人は、腕をぶらさげているために、肩に力が入ったりします。
腕を上げると肩はゆるむのです。
関節は一方向の使い方しかしていないと、反対側は故障しやすくなります。
下げているばかりだと、上げる側が衰えるということです。
肩腕の筋肉はリラックスできず、筋肉の動く幅も狭まるので、血行不良で
冷えに繋がるのです。
腕を上げ、伸びをする。肩をまわす。腕を上げたまま寝ころぶ。
そんなことでも、肩はリラックス、リフレッシュします。
腕を前・下ばかりで使っているあなた!肩を大切に使いましょう!