不安

小林先生の自律神経セルフケアより

「不安」

不安に感じると、交感神経が高まり、副交感神経が働かず、血行が悪くなる。
そうなると、さらに不安になるという悪循環になりがち。
”心・技・体”と一般には言うが、自律神経的には“体・技・心”
身体をしっかり戻せば心もしっかりする。
すなわち、自律神経を整えれば、メンタルも安定する。
練習を一生懸命して、身体を鍛えて、技術も上がってくれば、自信につながる。
(これだけ練習してきたんだという自信)不安を減らして本番をむかえることができる。

なので、まず身体の調子を整えることが大事。

もし、不安になったら

・不安なときこそ・・ゆっくり動く!
挙動不審な人は落ち着いて動いて見えないし、呼吸も浅い。
ゆっくり動くと呼吸も深くなる

・不安を解消するには・・歩く!
歩いて身体を動かすことで落ち着いてくる

現代はストレス社会。
自律神経は乱れてしまうもの。
乱れてしまうのは仕方がない。
乱れた自律神経を元に戻し不安を解消することが大事!!

対策として
・身近な不安を5つ書き出し、順位をつける。
書き出すことで不安の量をへらすことができる
不安を明らかにすることで心が安定する
不安の理由と解決策を出すとなおよし

・脱力すること
つま先立ち(緊張状態)になり、そこから脱力する
仰向けになり、息を吸いながら両腕を上に伸ばして、吐いてストンと脱力して落とす
*緊張をつくり、そこから脱力することで、副交感神経が高まる

以上の内容でした。
体からアプローチして、心を安定させる。
まさに、ストレッチ整体です。
体をストレッチ、整体で整えて、心も整えましょう!!